優しい消費


久遠動物園という

久遠チョコレートが手がける

地球のことに真摯に向き合う社会貢献プロジェクトです。


この『久遠動物園』は私たちが提唱する

『優しい消費』の第一弾プロジェクトとなります。


さて、優しい消費 とは?


優しい消費は

①ある社会問題を考えるために

②その問題解決に共鳴する会社様や店舗様が参加して

③メニュー・商品など魅力的なサービス開発をいたします。

④そのメニューや商品に寄付金が含まれており

⑤かつ、そのメニューや商品には「該当する社会問題」を知るためのポストカードやおまけ・付録などがついており

⑥お客様はそのメニューや商品を購入することで

⑦社会貢献するというもの

そのサービスにより集められた寄付金を

その社会問題解決のために寄付をするというものです。


今回の『久遠動物園』に当てはめていうと

①動物園jにいる絶滅危惧種の置かれている状況を知ってもらうために

②久遠チョコレートが参加して

③『久遠動物園』チョコレートというタブレット・テリーヌボックスという商品を開発します

④その『久遠動物園』チョコレートには認定NPO法人ボルネオ保全トラスト・ジャパンに寄付されます。

※寄付の内容は『ボルネオの森を買う』というメッセージのもと『緑の回廊プロジェクト』に寄付されます。

⑤テリーヌには「QUON ZOO CARD」が、タブレットには巻紙に動物情報が表現されています。

⑥チョコレートを購入することを通して、可愛いカードをゲットしたり、そのカードによって実際動物たちが置かれている背景を理解して、知る前と知った後では少し変わってくるはず。


⑦そして、商品を購入した人も、商品を作った会社も、寄付された側も、寄付された場所もみんなちょっとずつ嬉しい。そして社会問題を改めて知ることができる。


というものです。


ですので、今回の『久遠動物園』チョコレートを購入していただくことで、東南アジアに棲む動物たちを守ることができます。


それはなぜか?

寄付先の『緑の回廊プロジェクト』は

ボルネオのジャングルを守るために森を買います。

なぜかというと、いま東南アジアのジャングルは

アブラヤシの森にプランテーション(農地転換)するために

その豊富な種や動物たちが棲む森が伐採されアブラヤシという単一植物の畑に変わってしまいます。

これは歯止めが効かず、どんどん開発が進みます。

その開発を止めるために「ジャングルを買う」のです。

その効果はいくつかあります。

①購入された場所が土地の壁となってその先には開発を進めることができない

②動物たちの棲むジャングルが分断されることを防ぐことで、動物たちは自由に行き交うことができオスとメスが出会うことができます。

分断されると、出会いもなくなり、子供もできません。

また開発の過程で、逃げ遅れたオランウータンの親子が見つかり

デベロッパーから密猟者に連絡が行き、母猿はライフルなどで撃たれ、子猿はペット用に売られていく。

ボルネオなどにオランウータンの孤児院があるのもその所以です。



また「優しい消費」という消費プロジェクトは

動物に関することばかりではありません。


例えば

最近みなさんが知ったことに

昨年のお正月におこった能登半島の大震災。

その復興が1年経ってもままならない・・・と。

水道さえも復旧していない場所がまだあったり・・・

全然復興がされていない。


離れて暮らしているとわからないことはあります。


その復興支援や

復興ボランティアの支援のために

昔の美しい風景と、現在の姿が両面のカードをサービスとともに提供する。

みなさんの理解や認識が進むことで能登の復興支援の一助になる。


消費というのは

みなさんにとって毎日なんらかの形で行うものです。

その消費に注目することで

1)いまある社会問題を知ることにつながるし

また

2)なにを買ったらいいのか?このサービスは受けるべきなのか?という視点を養うこともできる


動物たちのこと考えることは

結局私たち人間の未来を考えることにつながるのです。

2021年に私がインタビューを受けた番組で私は次のようなことを言ってました。

「私たち日本人が、今のライフスタイルを変えずに暮らそうと思うと、地球が2.9個分必要」

ということ。要するに私たちが今のまま暮らしていると、いつの日か地球がパンクするわけです。


「消費」に前向きに

「消費」を真剣に

考える

『優しい消費』

みなさんとともに取り組めたらと思いますし

私たち以外にもどんどん広がればと思います。


#絶滅動物園

#コーヒーズー

#COFFEEZOO












絶滅動物園 地球にいる私たちにできることを大切に。

絶滅動物園は「地球の中にいる自分」を実感できる取り組みをしていきたいと思っています。 ポイントは2つ。 一つは動物園にいる動物を通して、地球にいる仲間たちの置かれている環境がどうなっているか知って欲しい。 もう一つは「消費」を考えたい。いいもの悪いものというより消費自体に興味を持てるようにしていきたい。 そんな感じです。 地球にいる私たちにできることを大切に。